シマノーシ(島直し)

ミチュマールガナシーや、シヌグ祭とも言います。3年まわり(1年越し)に行われる祭祀で、豊年、大漁、航海安全、健康など、島民の生活に深いかかわりのあることを祈願します。現在、7名の神女(カンジュナ)がいて、5日間にわたって行われます。祭をとり行う場所(トゥン=殿)は4ヶ所あり、神女は朝8時頃ノロの家に集まり、潮が満ちかける時刻に合わせて、神道を通り各トゥンで4日間、トゥンニンジュ(祭り集団)と共に礼拝を行います。

Point!
何百年も続く渡名喜島の伝統行事。

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