農地の地割遺構

 

渡名喜島の地割制度の遺構は、沖縄独自の土地制度=地割制度で、それは、20世紀初頭まで県内各地で存続していた土地の部落共有制度でした。このような独特な地割制度によって形成され整然とした耕地は、近年のほ場整備事業によって大部分が改められましたが、現在でもその一部が保存されています。写真の場所は東大道原地区。

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